【2024年】クレカ積立のポイント還元率が高いおすすめクレジットカード9選

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2024.11.08

投資信託

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【2024年】クレカ積立のポイント還元率が高いおすすめクレジットカード9選

クレカ積立で一番お得にポイントが貯まるクレジットカードはどれ? そんな疑問にお応えすべく、当サイト編集部がクレカ積立で使えるクレジットカードを徹底調査!

「年会費無料カード部門」と「年会費有料カード部門」に分けて、それぞれポイント還元率が高いおすすめクレジットカードをご紹介します。

年会費無料なのにクレカ積立の還元率が高いおすすめクレジットカード4選

まずは年会費無料カード部門から見ていきましょう。

年会費無料カードの場合、クレカ積立のポイント還元率はほとんどが0.5%です。したがってそれより高い還元率であれば、相場よりお得にクレカ積立ができるカードになります。該当するのは次の4枚です。

  カード名称 クレカ積立
還元率
1位 dカード 0.73%~1.1%
1位 マネックスカード 0.73%~1.1%
3位 au PAY カード 1.0%
4位 PayPayカード 0.7%

1位dカード

dカード

還元率1位はNTTドコモが発行する「dカード」です。クレカ積立のポイント還元は、月の積立額に応じて以下のとおり設定されています。

  • 月5万円までの積立分
    →100円につき1ポイント、かつ1000円ごとに1ポイント
  • 月5万円超~7万円以下の積立分
    →1000円ごとに6ポイント
  • 7万円超~10万円以下の積立分
    →1000円ごとに2ポイント

これにより、月5万円の積立まではポイント還元率1.1%、5万円を超えると少しずつ還元率が下がっていき、限度額の月10万円積立だと還元率が0.73%となります。それでも相場の0.5%より、かなりお得と言えるでしょう。

dカードは通常のお買い物や公共料金の支払いで100円につき1ポイント貯まる優良カード。しかも、マツモトキヨシ、スターバックス、ドトールコーヒー等の「dカード特約店」ならさらなるポイントUPや割引があるので、クレカ積立以外でもかなり重宝する1枚になるでしょう。もらえる「dポイント」は使えるお店が多いので、用途に困ることもありません。

なお、dカードでクレカ積立ができる証券会社は、NTTドコモグループのマネックス証券のみとなっています。dカードでクレカ積立をお考えなら、こちらからマネックス証券の口座を用意しておきましょう。

マネックス証券の口座開設はこちら

1位マネックスカード

マネックスカード

同率1位は株式会社アプラスが発行する「マネックスカード」です。クレカ積立のポイント還元は先にご紹介したdカードとまったく同じです。毎月の積立額に応じて0.73~1.1%のポイント還元をもらうことができます。

年会費は通常550円かかりますが、年に1回でもカード利用があれば無料になります。毎月のクレカ積立で使えばそれだけで無料です。

マネックスカードも通常のお買い物や公共料金の支払いで100円につき1ポイント貯まる優良カード。もらえる「マネックスポイント」は、dポイントの他、Amazonギフトカード、Vポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイントに等価交換できるので、dポイント以外をメインで利用している方は、dカードよりこちらの方が重宝するかもしれません。

なお、マネックスカードでクレカ積立ができる証券会社は、文字通りマネックス証券のみとなっています。マネックスカードでクレカ積立をお考えの方は、こちらからマネックス証券の口座を用意しておきましょう。

マネックス証券の口座開設はこちら

3位au PAY カード

au PAY カード

還元率3位はau フィナンシャルサービスが発行する「au PAY カード」です。クレカ積立のポイント還元は一律で100円につき1ポイント(還元率1%)。したがって限度額である月10万円の積立だと、dカード、マネックスカードより高還元率になるのが特徴です。

au PAY カードも通常のお買い物や公共料金の支払いで100円につき1ポイント貯まる優良カード。もらえる「Pontaポイント」も使えるお店が多い便利なポイントです。

なお、au PAY カードでクレカ積立ができる証券会社は、同じauグループのauカブコム証券のみとなっています。au PAY カードでクレカ積立をお考えなら、こちらからauカブコム証券の口座を用意しておきましょう。

auカブコム証券の口座開設はこちら

4位PayPayカード

PayPayカード

還元率4位はPayPayカード株式会社が発行する「PayPayカード」です。クレカ積立のポイント還元率は一律で0.7%。これまでにご紹介した3枚には劣りますが、それでも相場よりお得にクレカ積立をすることができます。

PayPayカードも通常のショッピングで1%のポイント還元がもらえます(PayPayポイント付与)。なお、PayPayカードでクレカ積立ができる証券会社は、同じグループのPayPay証券のみとなっています。

以下、還元率0.5%であれば、楽天カード(=楽天証券で使用可能)や三井住友カード(NL)(=SBI証券で使用可能)など複数あります。

万が一、複数の証券会社でクレカ積立を行いたいのであれば、まずはマネックス証券auカブコム証券、PayPay証券を押さえた上で、楽天証券SBI証券に広げていくのがおすすめです。

年会費有料でクレカ積立の還元率が高いおすすめクレジットカード5選

つぎに年会費有料カード部門を見ていきましょう。

年会費無料カードでも最大1.1%の還元があるわけですから、有料カードならそれ以上のポイント還元が欲しいところ。その条件にマッチするのは次の5枚でした。

  カード名 クレカ積立
還元率
年会費
(税込み)
1位 TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド 最大3% 6600円
2位 三井住友カードプラチナプリファード 最大3% 3万3000円
3位 dカード GOLD 最大2.1% 1万1000円
4位 au PAY ゴールドカード 最大2%
12ヶ月は1~3%
1万1000円
5位 楽天ブラックカード 2% 3万3000円

1位TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド

TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド

還元率1位は東急カードが発行する「TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド」です。クレカ積立の基本還元率は1%で、以下の上乗せ条件達成で最大3%になるまで加算されます。

ポイント還元率上乗せ条件 加算されるポイント還元率
TOKYU ROYAL CLUBのステージ シルバー 0.25%
ゴールド 0.25%
クリスタル 0.50%
プラチナ 1.50%
年間カード利用額 200万円以上 0.25%
毎月のクレカ積立額 5万円以上 0.25%
SBI証券投資信託保有残高 500万円以上 0.25%
年齢 30-39歳 0.25%
29歳以下 0.50%

カード年会費は6600円とゴールドカードにしては手ごろですし、もらえる「TOKYU POINT」は東急グループのお店で使えるので、東急経済圏どっぷりの方には超おすすめの一枚です。

なお、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドでクレカ積立ができる証券会社は、SBI証券(TOKYU POINTが貯まるコース)のみとなっています。TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドでクレカ積立を始めるなら、SBI証券で口座開設して、TOKYU POINTが貯まるコースに変更しておきましょう。

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2位三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

還元率2位は三井住友カードが発行する「三井住友カードプラチナプリファード」です。クレカ積立の基本還元率は1%ですが、年間カード利用額300万円以上500万円未満で2%、500万円以上で3%にアップします。

カード年会費は3万3000円とお高めですが、通常のショッピングで1%還元、さらに対象の特約店なら最大15%還元と、ポイントが貯まりやすいことで人気のあるクレジットカードです。

なお、三井住友カードプラチナプリファードでクレカ積立ができる証券会社は、SBI証券のみとなっています。三井住友カードプラチナプリファードでクレカ積立をお考えの方は、こちらからSBI証券の口座を用意しておきましょう。

SBI証券の口座開設はこちら

3位dカード GOLD

dカード GOLD

還元率3位はNTTドコモが発行する「dカード GOLD」です。基本還元率は一般カードと同じ0.73~1.1%ですが、ドコモのスマホ料金プラン「eximo ポイ活」を契約すると2.1%にアップします。

NISA口座 課税口座
積立額 通常 eximo ポイ活 通常 eximo ポイ活
5万円以下 1.1% 2.1% 1.1% 2.1%
5万円超
~7万円以下
0.6% 1.6%
7万円超
~10万円以下
0.2% 1.2%

カード年会費は1万1000円かかりますが、ドコモ携帯電話やドコモ光の利用料金の支払いで最大10%もポイント還元がもらえるので、それだけで十分ペイできる可能性も。ドコモ経済圏の方には超おすすめの一枚です。

なお、dカード GOLDでクレカ積立ができる証券会社は、NTTドコモグループのマネックス証券のみとなっています。dカード GOLDでクレカ積立をお考えなら、こちらからマネックス証券の口座を用意しておきましょう。

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4位au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカード

還元率4位はau フィナンシャルサービスが発行する「au PAY ゴールドカード」です。基本還元率は一般カードと同じ1%ですが、以下2点の条件を満たすと2%にアップします(12ヶ月目までは3%)。

  1. ① au料金プラン「auマネ活プラン」の契約
  2. ② auカブコム証券にてNISA口座を開設

カード年会費は1万1000円かかりますが、au携帯電話やauひかりの利用料金の支払いで最大10%のポイント還元というメリットがある一枚。それだけで年会費をペイできる可能性もあるので、au経済圏の方にはかなりおすすめのクレジットカードです。

なお、au PAY ゴールドカードでクレカ積立ができる証券会社は、同じauグループのauカブコム証券のみとなっています。au PAY ゴールドカードでクレカ積立をお考えの方は、こちらからauカブコム証券の口座を用意しておきましょう。

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5位楽天ブラックカード

楽天ブラックカード

還元率5位は楽天カードが発行する最上級クラスのカード「楽天ブラックカード」です。年会費は3万3000円かかりますが、クレカ積立の還元率は条件なしで一律2%あります。

楽天ブラックカードでクレカ積立ができる証券会社は、同じグループの楽天証券のみとなっています。楽天ブラックカードでクレカ積立を始めるなら、こちらから楽天証券の口座を用意しておきましょう。

楽天証券の口座開設はこちら

クレカ積立でおすすめの証券会社5選

ここまでの解説でお気づきのとおり、クレカ積立はクレジットカードごとに使える証券会社が決まっています。したがって、「クレカ積立でおすすめの証券会社=還元率の高いクレジットカードが使える証券会社」ということになります。該当するのは次の5社です。

マネックス証券 dカード、dカード GOLD、マネックスカードが使える
auカブコム証券 au PAY カード、au PAY ゴールドカードが使える
SBI証券 TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド、三井住友カードプラチナプリファードが使える
楽天証券 楽天ブラックカードが使える
PayPay証券 PayPayカードが使える

なかでもマネックス証券、auカブコム証券の2社は、年会費無料カードも年会費有料カードも相場より高いポイント還元がもらえます。クレカ積立でポイ活をお考えなら、真っ先に押さえておくべき証券会社と言えるでしょう。

この記事を参考に、あなたも相場よりお得にクレカ積立を始めてください!

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